Posted by on 2026年01月1日 in お稽古日記
令和7年12月 お稽古日記

11月、豊かな実りの季節に炉を開き、粟善哉を頂きました。このめでたき時に、心を新たにして炭と向かい、濃茶を練りました。お社中の皆様とのひと時が、何より嬉しい宝物。有難いことです。
唐物の点前や貴人点、そして茶事と、学びの積み重ねを実践に活かして楽しみました。

12月、荘物や台天目、長板一つ置、入れ子点、そしてお歳暮のお返し食事会。あっという間のひと月でした。一年を振り返り、思い出話に花が咲いて、ゆったりとした心持で
茶を点てることができました。
皆様から多くのお声をかけて頂き、また来年もご一緒に頑張りましょうとお答えしました。

来年は御家元の稽古初めからスタートです。これもまた、学び初めの一歩を踏み出せる、そんな幸せを感じています。有難いことです。
お社中の皆様には寒気の中、くれぐれもご自愛頂きまして、良き年末をお過ごしくださいますようお祈り申し上げております。
令和7年12月20日         畑中 香名子拝